【合格発表☆】第135回銀行業務検定(法務2級)

 平成28年10月23日(日)にあった「第135回 銀行業務検定(法務2級)」の試験結果が届きました。


1.銀行業務検定とは

 公式サイト(http://www.kenteishiken.gr.jp/



2.試験結果

 合格(62点:208位/5,670人中)

 合格判定:50/100点以上

 合格率:27.55%(1,562人)

 ※ 択一は9/10問正解でした。



3.学習期間

 6日間

→ ちょうど1週間前の10月16日(日)に宅建士試験があったので、宅建士試験後から銀行業務検定の学習を始めました。



4.使用テキスト

 ○ 公式問題集(2013年度)

 ○ 公式テキスト(2013年度)

 ○ 2016年度版金融小六法

 私はamazonで安かったので「2013年度版の公式問題集と公式テキスト(両方とも古本)」を使用しましたが、改正箇所を調べるのに苦労したので「最新のもの」を使った方が良いと思います…(^-^;



5.感想

 この試験の学習ポイントは主に2点です☆


① 本試験では公式問題集から主に出題されるので、公式問題集を何度も読み込めば合格確立は飛躍的に高まります(*^_^*)

 したがって、公式問題集を繰り返し解くことが最も重要です。

 また、(私の場合、時間がなかったのであまりできなかったのですが)公式テキストもオススメです。公式テキストも公式問題集と同様、問題演習形式になっているので、両方の本を読み込めば、より理解が深まると思います。


② 本試験では公式問題集以外からの問題が2~3問程度出題されますが、そういった類の問題は「六法をちゃんと使いこなせるか?」を問う問題でした。

 したがって、六法を引き慣れる訓練が必要であると思います。私は、試験前々日くらいから六法を引く練習をしました(それまではなかなか公式問題集を1周するのに時間がかかってしまって…(^-^;)。

 また、六法は「金融小六法」は必須です。デイリー六法やポケット六法では太刀打ちすることができません。私自身も六法は(お金が大変でしたが…)最新のものを使用しました。



6.「論述」試験?

 私の結果を見る限り、論述の採点は甘めの採点でした(∵本番では知識があまり定着しておらず、正確に論述することはできませんでした)。

 なので、論述試験だからといってあまり肩肘を張る必要はないと思います。

 普通の択一試験の場合と同様、1つ1つの肢を丁寧に理由づけを確認していき、それを自分の言葉で表現できれば、点数は伸びます(1問あたり8~10点は得点できます)。

 択一試験の延長線上の試験くらいの感覚で気軽にチャレンジしてみても良いと感じました(*^_^*)




資格試験の合格学習法☆

私自身の様々な資格試験における合格体験をもとに、誰でも合格できるような方法論を研究したいと思います(*^_^*)  また、今学習中の資格試験の学習経過についても触れたいと思っています!(^^)!

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