平成28年度宅建士試験の難易度予想☆
いよいよ明日が宅建士試験ですね☆
私はこの2週間で「平成12~27年度本試験」の過去問を分析しました。
2週間は宅建士試験に集中しましたが、なかなか難しいですね…。覚えることがたくさんあってまるで大学入試の時の世界史を思い出していました(笑)
それで、昨日、宅建士試験になって初めての試験である「平成27年度の本試験」を解いてみたのですが、急に難化していて驚きました(>_<)
直感的に感じたことを書きます。
1.権利関係
過去問に比べれば難しいですが、(行政書士試験と比較して)まだそれほど難しいわけではないと感じました。
行政書士試験の時もそうでしたが、おそらく宅建「士」試験としての格付けを上げるための一番手っ取り早い手段が民法の難易度を上げることだと思います。まだ、行政書士試験に比べれば易しいので、今年は昨年よりも「やや難」になるのではないかな、と感じました。
ある予備校では難易度が非常に高い、と言っていましたが、試験名の変更に対応して予備校自体の指導方針(教えるべき内容等)も転換すべき時期に来ているのではないかな、と思います。
2.法令上の制限
例年通り難しいです(笑)
3.宅建業法
宅建業法が最も難化したと思います。
個人的には、「権利関係を一切勉強しないで捨てても宅建業法やその他の科目で満点近く取れば逃げ切れる」勉強法を阻止するためではないかな、と感じました。なかなか対策しづらいですね…(^^;)
4.総括
難易度が高い問題と低い問題の差が激しくなっているので、問題の難易度の見切りが大事になってくるかな、と思います。
① 易しい問題でしっかり得点する!
② 未知の知識の問題で勝負せずに、他の部分で誤り(または明らかに正解の肢)がないかを探す!
という作戦で攻略したいと思います(*^_^*)
宅建士試験は取り立ててすぐに必要な試験ではないので気楽に…☆、でも、学習の成果を十分に発揮できるように明日は頑張ってきます!(^^)!
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